スピーカーママにご用心!個人情報が他のママに漏れているかも




こんにちは、ポツンママです。

前回は、ポツンの話は忘れられるということを書きましたが、

(この話前もしたけど…)ポツンママの話は忘れられることが多い件

2017年10月26日

今日はその逆パターン、自分の知らないところで個人情報が流れていたことについて書いてみます。

初めて会ったママが我が家の場所を知っている

私はポツンということと、息子と同じ園から小学校に進んだ子が数人しかいなかったので、小学校でのママ付き合いもほぼ1からスタートという形でした。

入学後、初めての保護者会は皆さんほぼ出席。
我が家同様、同じ保育園・幼稚園から進学した子がいない・少ない家庭もちらほらあり、我が家だけじゃないんだと少し安心したのを覚えています。

保護者会終了後、ひとりのママ(Aママとします)に声を掛けられました。

息子からたまに名前を聞く子のママです。これまで面識はありません。
いつもお世話になっています、これからよろしくお願いしますとお互いが挨拶。
そして、その後に聞かれました。

「△△(マンション名)に住んでいるんですよね?」と。

この会話の流れで、Aママとは自宅が反対方向にあることを聞きました。
息子にはまだマンションの名前を教えていません。

今日初めて話したのに、なぜ我が家の場所を知っているんでしょう。

おしゃべりな人は誰かに教えることで快感を得る

おしゃべりが好きな主婦は多いです。

近所の主婦たちが集まって井戸端会議が開かれ、そこで活発な情報交換が行われるのは今も昔も変わりません。

お茶やランチ、あるいはSNSでのシェアなど現代は多様な形態になってはいるものの、主婦が集まる場では今日も、自分が得た新しい情報や面白い話、有益だと思った情報を共有しあっています。

おしゃべりが好きな人は、自分が持っている情報を提供することでその場が盛り上がったり、情報をたくさん持っている人として重宝されたりすることに快感を得ます。

実母や義母から、テレビで得た生活の知恵や健康関連の情報(小麦粉は冷蔵庫で保存したほうがいいとか、マーガリンは体によくないとか)を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

まさにそれが、自分が得た情報を教えたい・共有したいと考えて、誰かに伝えているパターンです。

話をする上での基準は、「自分」。
自分が知っている話、自分が面白いと思う話、自分が有益だと思う話。
そこに他者の価値観は含まれていません。

ママはいろんなところで繋がっている、意外なルートから漏れるという盲点

私は相変わらず気楽なポツンなので、他のママから質問されたことには答えますが話し過ぎないようにしています。
話の内容も言葉も選んできました。

それがなぜ、個人情報を知られてしまったのか。

もしかしたらママ世界の中ではあるあるなのかもしれませんが、これがママネットワークだったんですね。

Aママは、私の旧知の友人とママサークルで知り合ったようで、そこから私の情報が漏れていたようでした。

友人とはお互いママになってからは年に2~3回お茶するくらいで、会えば近況報告などをしていたのですが、まさか私の家庭のことを別のママに話すとは全く思っておらず。

一方、友人とAママは親しい付き合いになっているようで、家の行き来や連れ立ってのお出かけもよくしているようです。

友人はAママに、

「友達の子(=私の息子)がどうやらAくんと同じ小学校に行くみたい!友達は同い年で△△に住んでいて、家族構成がこうで…」

と諸々話した模様。

昔から口の軽い子だなーとは思ってたけど、人のことは無断で話しちゃダメでしょう。

ちなみに、私とAママの面識ができた後にこの友人と話をしたとき、尋ねたわけでもないのにAママの職業も私に話していました。

これもおそらく無断でしょう。こういうの本当によくないと思う。

二次被害でさらに流れる

つい先日の話。

学校から帰宅した息子が、帰るなり言いました。
「Bちゃん、僕のママが××(個人情報)なんだって知ってたよ。僕、誰にも話していないのに知ってた。すごいよね。』

息子よ、それはすごいんじゃない、そういうのを情報漏えいと言うんだ。

どんなルートか不明だけど、どうやら私の知らないところで更に情報が流れてしまっているらしいです。

私の個人的なことが息子のクラスメイトに伝わっていることに戦慄が走りました。

対策は自衛あるのみ、場合によっては疎遠にする

何でも話せる友人が実はスピーカーママだった場合、もう自衛するしかありません。

  • 自分の情報は詳しく話さない
  • 聞き出そうとしてきても「どうだろうね~」「わからない」で交わす
  • こちらが質問する側になる、話し手が相手になるように切り返す
  • ニュースになっていることや便利なグッズなど当たり障りのない話題にする など

スピーカータイプの人は突っ込んで聞いてくることが多いので、うまく交わすことが大切。
日常から付き合いのある人なら事あるごとに情報を聞き出そうとしてきます。のらりくらりスキルを上げましょう。

スピーカー=話すことが好きなので、相手に会話の引導を渡すとたくさん話してくれることが多いです。

件の友人とは、疎遠にすることにしました。

個人情報を漏らす人とは、意識して距離を取るしか方法はありません。

知っている人でも、会話するときは気を引き締めようと改めて思うポツンママでした。









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