ママが集まるイベントの到着時間はその後の数時間を左右する




こんにちは、ポツンママです。
ポツンママ歴7年なのでベテランの域になってきました。

さて、「小1ママのおしゃべり会」に参加してきたので、今日はその時のポツンっぷりをレポートしようと思います。

イベント時の到着時刻に悩む

母親同士が集まる場の到着時刻にいつも悩みます。
早く着きすぎると、話す人がいないのでポツン感満載になるので難しいところ。

ポツン歴長いけど、ポツンが浮き彫りになるのは毎回それなりに堪えるのよ。
じゃあそういう場に行かなければいいんだろうけど、ポツンでも「行けばもしかしたら私にもママ友ができるかも」という淡い期待を抱くのです。

この日は10時開始のところ、5分くらい前に会場に到着するバスに乗りました。

受付の手続きを済ませて部屋に入ると、既に3人くらいで固まって談笑しているグループがちらほら。
あーこりゃ完全にアウェーだ。

他のママも最初は一人でも、後から来た人と知り合いだったようで「あー久しぶりー」みたいな感じ。はいボッチ決定。

到着時刻についての研究と考察

早く着くと、他のママと話す時間が作れます。10分でも早く着けば、世間話くらいはできるはず。普通なら。

ただ、ポツンママはそのハードルが高いんですよね。
まず、話しかけてもらえない。

ママさん達と話し慣れていないから、こちらから話しかけようにも挨拶するタイミングを掴むのも大変で。
様子を伺っていても入りどころがわからず、結局は気配を消しておこうかという結論に達することも多い。

そこで次は、話せないなら時間ギリギリに行こうという案を試みてみます。
他のママ達が話している様子を横目に「全然気にしてませんよ」という涼しい顔をしながら、心の中では激しく孤独を感じたりしなくて済むから。

ギリギリか遅れ気味で行くと、先生のお話やイベントのプログラムから参加できるので、ボッチ感が薄れます。

ママ友を作ることを期待しなくなったら、到着ギリギリのほうがダメージ少ないなという考察になりました。

ポツンママがおしゃべり会に参加すると

さて、小1ママのおしゃべり会ですが、始まりの挨拶の後は主催側が参加者を少人数のグループに分け、そのグループごとでのお話し会になりました。

私はポツンママなのでどこに配属されても構いませんが、唯一もう一人、一人で来ているママと一緒だと心強いなと思っていたら同じグループでした。

ポツンママは、同士がいないか嗅ぎ分ける癖がある。

おしゃべり会が始まってからは、皆さんのトーク力とコミュ力に脱帽。

このおしゃべり会は、先輩ママのお話を聞いて参考になるところはどんどん取り入れようという、やや勉強要素のある集まりだったので、情報を得たいママは積極的に質問したり会話を進めていきます。

一方、ポツンママはというと、

  • 話し慣れていないからうまくまとまっていないのに話してしまって、同じ内容を違う言葉で2回言ってしまう
  • 先輩ママに話を聞いてもらって、アドバイスをもらったのにその返事がうまく出てこない
  • 話している途中に自信がなくなり、低くモゴモゴした聞き取りにくい感じの声に
  • 話しているときに誰を見ていいかわからない、視線がこわい
  • 話を聞いているときに、一人で来ているママはどんな感じかを観察

読み返しただけで、「だからこの人ボッチなんだよ」と自分でも思います。すごくコミュ障っぽい。

他のママさん達は本当に素敵でした。
参考になるお話が聞けただけでなく、こんなポツンママにも優しく接してくれて、ボッチだけど行ってよかったと素直に思ったのです。

どうしてこうも違うのか。

おしゃべり会の後もやっぱり一人で帰る

終了時刻になり、一旦おしゃべり会は締めるということで主催側が軽くまとめましたが、その後も残りたい人たちでお話は続いていて、私もなんとなく席を立てないでいました。

こういうときサクッと帰れればいいんですが、先輩ママさんがいる手前「いいお話聞けたんで、じゃ」と足早に去るのも気が引けてしまい。

なんとなくの状態が少し続きましたが、会場を明け渡す時間になってようやく本当にお開きになりました。
先輩ママにご挨拶しようかと思ったら、他のママとお話中。

そっかーと早々諦め、気配を消して会場を後にしました。
駅に向かうバスは数分前に出たばかりで、次は30分後。

バスを待ってたら誰かと一緒になる可能性があると察知し、ポツンママは一人で歩いて駅に向かいました。

おしゃべり会のようなテーマがあって話をする場ならなんとか話題をひねり出せても、ばったり遭遇した時のフリートークなんてポツンママには無理無理。

早く帰るに限ります。

結局今日もポツンでした

ポツンママ
ポツンってどこに行ってもおひとりさまなんだなぁ

でも、話の内容はタメになることばかりだったので、自分の振る舞いやポツンぷりはさておき、「お話を聞くために行った」と思えば、自分にとってはプラスだったかな。









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