気弱なママは狙われる!託児やクレクレ被害に遭わないために断る勇気を持とう




こんにちは、ポツンママです。

育児をしているといろんなママに出会いますが、どうやら私は気弱に見られることが多いようで、数々のクレクレ被害に遭ってきました。

断る勇気を持つために、今日は自分の失敗から学んでみようと思います。

クレクレはいとも簡単に依頼する

実は身近で結構よく起きていると思われるクレクレ。
ポツンママの場合、

  • イラスト描いてクレクレ
  • ホームページ作ってクレクレ
  • 子供用品貸してクレクレ
  • 子供預かってクレクレ

こういうのを何回も経験しました。

イラストやホームページは、私が趣味でやっていることを知っている人から依頼されますが、「得意なんでしょ?チャチャッとできない?」がとにかく多いです。

イラストを描くのもホームページを作るのも、チャチャッと作れるようになるまでには長い時間かけて勉強してトライ&エラーを繰り返してきました。
書籍もたくさん買ったし、所有しているソフトや素材だって全部自前です。お金も掛かっています。

クレクレはこういうのを全く理解せず、いとも簡単に、

  • 私(依頼主)のために
  • その整えられた設備を使って
  • あなたの技術やスキルを存分に活かして作ってね!
  • 材料費?あなたの在庫から出して
  • 格安で、もしくは無料で

といった感じで依頼してくるので、本当にため息が出ます。

クレクレは依頼する相手を選んでいる

クレクレは気弱で断れなさそうな人を狙ってきます。

される側にとっては嫌な話ですが、格付けして自分より下だと思った人をターゲットにします。
先輩ママやきらびやかな人はまずターゲットになりません。

人あたりがいいタイプもクレクレに狙われやすいので要注意です。

誰とでもにこやかに接することができるのはとても良いことですが、その人のよさを利用しようとクレクレは近づいてきます。

クレクレは人に依存することをためらわない

人に依頼することが多い人は、「自分のために、人は力を貸してくれるもの」と思っています。

基本的に自分で何とかしようという意識が低く(ゼロではないですが、取り組む意識は低い)、「できないことは頼んじゃえ、誰かがやってくれるでしょ」という気持ちが強いです。

だから、依頼して断られると物凄く怒るか、物凄くふてくされます。
断られるというのが想定外なようです。

「どうして私のために動こうと思わないの」と考えているのかもしれません。

クレクレは相手のことを考えない

依頼するときはいつも突然です。

相手のことを考えないので、物を貸してもらいたいときは「何日と何日希望、それ以外は無理」と自分の都合を押し付けてきます。
貸主に都合があることなど思いもよらないのでしょう。

突然「今日の何時に取りに行くから」というのもよくあります。

制作の場合は、さすがに納期の考慮はされますが、「自分でできることは自分でする」という意識の低さから、よく言えばおまかせコース、悪く言えば丸投げです。

「もやっとしたイメージを洗練させて形にしてほしい」という、こちらがどうすればいいのかわからない依頼をしてきます。

それだとイメージを固めるのに時間が掛かります。そこに割く時間や労力もサービスだと思っているのでしょうね。

託児は回を重ねるごとに申し訳なさが減っていく

最初は申し訳なさそうに依頼してきます。

「仕事など事情があって子供が見られないけど、保育園も預かってくれないときに子供をお願いできることがありがたい」という意識は持っています。

それが何回か依頼していくうちに、遊びに行きたいけど子供がいると身動き取りづらいから預けたいなど託児の理由にバリエーションが増えてきます。

それはさすがに自分で何とかしてほしいと断ると、前述のように盛大にふてくされたり、相手が自分の思い通りに動かないことを批判します。

人に子供を見てもらうことに慣れてくると、「ちょっと見ててもらえない?ささっと済ませたい用事があって」と、短時間託児をさりげなく依頼するのも得意になってきます。
その間、予定していた用事以外のことも済ませてくるので、予想以上に戻ってくる時間が遅れるのは託児あるあるです。

クレクレに狙われないようにするには

制作などに関しては、スキルを隠すのが一番です。

もし知られてしまったら、「トラブルに遭ったことがあるので一切引き受けていない」と断りましょう。

「ここで依頼を引き受けると関係が悪くなる可能性があること」を話題に出すと、良識のある相手なら引いてくれます。
これでも引かない強引な相手なら、距離を置きましょう。

クレクレ体質の人の依頼と、常識的な人の依頼の違いは相手に対する配慮と感謝があるかどうかです。

イベントで何かを制作してほしいなどの依頼を受けると、相手がクレクレかどうかが浮き彫りになったりします。

大人な対応で引き受けると、その時は悶々とするかもしれませんが、同じようなクレクレ的依頼を受けた人と気持ちを共有できることがあります。
クレクレの人には周りの人も困っていることが多いものです。

託児に関しても、依存心が強く身勝手なママは託児以外の面でも「?」と思うことが多いので、周りが警戒するようになります。

断るには勇気がいりますが、何も言わないでいるとクレクレ⇔もやもやの無限ループです。
一度断ると「ちゃんと断ることができた」と自信をつけることができるので、その後同じようなことがあっても「No」を言えるようになります。

気弱ママには少しハードルが高く感じますが、クレクレを断ち切るにはきちんと断りましょう。
断り続けていくと、クレクレが近づかなくなりますよ。









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