こんにちは、ポツンママです。
今日は、なぜ私はポツンなのか考えてみようと思います。
この記事の目次
ママになっても独身時代と同じようなファッションやメイク
私は、20代の頃は派手で目を引く、少々個性的なファッションやヘアメイクでした。
今考えてみると、VERYだとかママガールだとか、おしゃれかわいいカッコイイ系のママさん達の中で、派手な色や柄のミニスカートやワンピースなんて着てたら浮いてしまうのも当然だなぁと。
それに気付いたのが、ママになってから3年後くらいでした。
ママ達の中で浮かないで馴染むこと、それって適度に流行をおさえていれば自然とそうなるんですよね。
私はリサイクルショップ好きで、そのときに着たいもの・好みのものを買うので、流行りとか考えてなかった。
年齢的なことと周りとの調和を考えて、今は他のママさん達と同じような格好に落ち着きました。
圧倒的なトーク力不足
仕事をしていても、部屋にこもって一日もくもくと作業する職種のため、とにかく人と話す機会が少ないです。
普段夫と子供、保育園の先生くらいしか話をしないので、たまに園ママ達と会うと本当に何を話していいか…。
自分の子の話とか、聞かれてもいないのに話し始めても相手も困惑するだろうし。
話しかけてもらっても会話を膨らませることが出来ず、尻すぼみな感じになり申し訳なく思うことも。
上の子が小学生になり、さすがに今は何とか世間話くらいはできるようになりましたが、苦手なのは変わりないです。
ママ友がいる人ってどんな話をしているんだろう。
一緒にコストコ行こうとか?
分け合う友達がいない人には縁のない場所だ。
子供の年齢以外の共通点を生かせていない
乳幼児のママ達が集まるときの共通点は、子供の年齢が同じ。基本的にはこれだけですが、他にも共通点があると会話のきっかけになることが多いです。
その他の共通点は、
- 子供の性別
- 兄弟姉妹が上か下にいるか、何歳差か
- ママの年齢
- 習い事は何をしているか
- 住んでいる場所、学区など
周りを見渡してみると、第一子のママ達が意欲的にママ友を作っているように感じます。
第二子以降になると、上の子下の子が2人とも同年齢のママ同士で群れる印象。
第一子を平均出産年齢くらいで生むと、下の子のクラスには自分より年下のママが増えてくるのを感じるので、あえて若いママと友達にならなくても、という感じなのかもしれません。
ちなみに私はというと、子供が通う園や学校に、上も下も子供の年齢が一緒・第一子が同じ性別・習い事が同じなど共通点がいくつかあるママさんが何名かいらっしゃいますが、ママ友には程遠いです。
人付き合いをする上でのストライクゾーンが狭い
誰でも分け隔てなく接することが出来る人は本当に素敵だし、そうなれればいいなと憧れるんですが、やはり人付き合いをする中で合う合わないは結構重要だと思っています。
表には決して出しませんが、これが一番大きな原因かもしれません。
私にはボッチとしての生き方がどうしても染み付いているので、コミュ力の高いおしゃれでキラキラ眩しいママは、たぶん合わなさそうで…。
話しかけてもらうのはとても嬉しいんだけど、お情けで声を掛けてくれてるんだろうなぁと、かえって劣等感を刺激されるのです。
ママに限らずニュートラルで落ち着いた人が好きなんですが、こんな風に選り好みしてるからボッチなんでしょうね。
たぶんママカーストの下位
同い年の子供を持つと、やはり見えないところでものすごく比較されているように感じます。
- 子供はオシャレか、ママはオシャレか
- パパは協力的か
- 家は持ち家か、賃貸か
- パパはどんな仕事か、ママはどんな仕事か
- 子供は優秀か、習い事をどれだけさせているか
- 子供は何人か、先輩ママならどんなコネがあるか
など、細かいところをたくさん見て、自分の家と比べる。心の中でランキング付けして、自分より格下認定するとさりげないマウンティングを混ぜてくる。
私はどうやらママカースト下位っぽいので、いつもマウンティングされたり、さりげなく小馬鹿にされてる模様。
大切にしたい人の順番は誰にでもあると思うんです。誰だって自分の子供や家族は一番になるだろうし、それは当然のことです。
でも、例え優先順位が低かろうと、相手にわかるような形で蔑ろにしていいわけじゃないと思うんだけどな。
まとめ なるべくしてポツンになった
読み返してみると、個性的なファッションでコミュニケーション不足、子供の共通項も生かせず人付き合いの幅が狭くてカースト下位認定、というポツンらしい特徴が浮き彫りになりました。
ポツンのいいところは、人をゆっくり観察できるところ。
長いことポツンやってると、いろんなことが見えてきます。
周りのママ達を見ることで、自分を見つめ直すきっかけにもなったり。
そう考えると、ポツンも悪くないです。