こんにちは。ポツンママです。
子供2人の保育園生活も7年目になりました。
下の子はポツンママがフリーランスになって以降も、以前と変わらない条件で保育園に通園しています。
今日は会社員からフリーランスに転向後、保育園の継続利用で必要なポイントをまとめてみました。
この記事の目次
継続通園の条件
同じようにすれば必ず通い続けられるという保証をしているわけではありません。
あくまで参考情報としてお読みください。
認可保育園に入園できる条件は『保育に欠ける状況が恒常的に続いていること』であり、「保護者の就労によって保育に欠けているパターン」が一番多いと思います。
私の住んでいる自治体では、就労は主に外勤・自営・内職の3つに分類され、フリーランスは『自営』にあたります。
どの就労形態でも「保育に欠ける状況」を証明できれば、継続通園は可能です。
私が住んでいる自治体で保育園に通わせている人たちの条件と背景は、
- 週5勤務
- 1日あたりの勤務時間は、休憩込みで8時間以上
- 時短勤務OK(入園時の選考は雇用契約上の勤務時間)
- 同じ自治体でも入りやすいエリアと入りにくいエリアがあり、8時間勤務でなくても入れるエリアもある
- 所得の低い家庭のほうが優先度が高いため、フルタイム正社員よりフルタイムの非正規雇用(パートや派遣・契約社員など)のほうが入りやすい
私はこのあたりを考慮し、どのラインなら継続通園が可能かを考えてみました。
勤務日数
週5勤務。
私の場合、月~金は勤務日・土日はしっかり休み。
勤務時間
勤務(休憩含む)は7時間、実働6時間。
継続利用のポイントはここになると思います。
うちの自治体は時短勤務で保育園利用が可能なので、私は転職後に勤務時間を減らしてもOKなのでは?と考えました。上の子が小学校から帰宅する時間と下の子の保育園お迎えの時間を考慮し、バランスの良い時間が7時間勤務という見立てに。
保育標準時間だと、私の住んでいる自治体では1日あたり最長13時間の保育が受けられます。
保育短時間だと1日8時間まで。
保育標準時間の基準は、1ヶ月120時間以上の勤務。
単純計算すると、1日6時間勤務を20日以上。
わずかながら、保育短時間のほうが毎月の保育料が安くなります。
我が家の認定がどうなったかは後述。
会社員から自営(フリーランス)への変更手続き

外勤の場合は勤務先に勤務の状況を証明してもらう書類を書いてもらえば良いですが、自営の場合は勤務状況の書類を書くのも自分自身です。
私の住んでいる自治体ではやはり、「自営をしているという書類だけ出して勤務実態がない」というパターンが見受けられるらしく(いわゆる不正入園です)、外勤に比べて自営は手続きに必要な書類が多くなります。
変更手続きのポイント
まずは自治体のホームページをよく見ましょう。
書類はホームページからダウンロードできることが多いです。
ホームページに大抵のことは載っていますが、わからない点があれば役所に問い合わせましょう。役所に出向いてもいいですが、電話で済ませられるならその方が効率的です。
提出書類のポイント
①開業届
自営業として申請するなら、開業届を出して既に開業していることが必須条件です。
開業届を出すことは「私はこの事業を行っており、それによって収入を得ています」と宣言することです。
もちろん、事業活動をして利益が出たら納税することが義務ですが(本来の目的はそっち)、書いて提出するだけの書類です。
自営業をしていますという証明になりますので、開業届は出しておきましょう。
②保険証の写し
私の住んでいる自治体では、入園選考時も継続利用時も保険証のコピーを求められます。
これは、国民健康保険なのか社会保険なのか身内の扶養に入っているかを見られています。
通常、自営業は国民健康保険に加入します。でも、事業を始めたばかりだと収入が少ないこともあると思います。
私はまだまだ会社員並みの収入には及ばないため、高い保険料を払うのは懐が痛いです。
そのような場合は、夫が会社員なら夫の扶養に入れないか、夫の会社に問い合わせてみましょう。
扶養内パートさんが保育園に預けて働いているのはよくあることなので、夫の扶養に入ってて保育園の入園選考や継続利用が不利になるというのは考えにくいです。
③前職の退職証明書
退職証明書は、退職日・就業期間・業務の種類・社内での地位・賃金・退職事由を証明する書類ですが、その項目すべてを記載してもらう必要はありません。
私は、保育園の継続申請をするのに仕事内容や地位・賃金などは関係ないと判断し、前職の会社に退職日のみを証明してもらう書類を作成してもらいました。
退職証明書は「必要事項のみ」を証明することが法律で義務付けられており、不要な項目まで証明することもNGです。
依頼するときは、「退職証明書を作ってください」だけではなく、「退職証明書の作成をお願いします、この項目について証明してください」と詳しく説明しましょう。
そのほうが会社の人もスムーズに書類を作ってくれますし、意図しない書類が送られてくることもありません。
④就労実績の証明
自営業を始めたばかりの私が一番苦労したところです。
就労実績なんてこれから作っていくので、どうしようかなぁと悩んでいました。
それまでもクラウドワークスで安価な仕事はちょこちょこと請け負っていましたが、この機会に少しレベルを上げたライティングに挑戦してみようと応募。
トライアル記事を提出したところ、クライアントさんから高評価を頂き、他の案件も頂くことができました。
プロジェクトタイプの仕事はきちんと契約を交わすようなやり取りになっているので、これをプリントすれば実績の証明にもなります。
これで準備は整いました。
書類が揃ったら提出、先生はママの味方
私の住む自治体では、継続申請や変更の届は子供の通う保育園に提出します。
園長先生が書類をチェックし、園で記入する欄を追記してから役所に提出という形になっています。
このとき、先ほどの保育の必要量認定について園長先生とお話をしました。
私の場合、勤務時間は7時間で、保育短時間は最長8時間まで預かってくれます。保育料も少しだけ安い。
どうしようか悩みましたが、我が家は保育園まで遠く通園に時間がかかることや、延長保育を利用することがあったため、総合的に考えて利用時間が長いほうがいいと判断し、保育標準時間にて申請しました。
決定通知が届くまでドキドキしながら過ごしていましたが、書類提出後1ヶ月ほどで支給認定の書類が届き、以前と同じ標準時間にて無事認定を頂くことができました。
実は園長先生にこのお話をされるまで、私は保育の必要量についてはまったく考えていなかったのです。
7時間勤務という短時間・標準時間のどちらを選ぶこともできそうな状態だったからこそお話をいただいたのだと推測しますが、先生からは双方のメリットやデメリットを提示していただき、その上で標準時間を選択しました。
保育園の先生は、子育てをしていく上での強い味方です。
普段から先生に相談したりコミュニケーションを取ってきていましたが、子供だけでなく保護者の状況が変化するときでも、先生は保護者のことを考え心強いサポートをしてくれるんだなぁとしみじみ思いました。

まとめ
- 就労状況が変わるときは継続利用できる条件を考えよう、役所に直接聞くのもあり
- 前職を退職後、いつまでに手続きをする必要があるか必ず確認
- 必要書類はホームページからダウンロードできる場合が多い
- フリーランスとして自営業をしながら保育園に預けるなら開業届は必須
- 前職退職後、加入する健康保険は有利なものを選ぼう
- 退職証明書は必要な事項だけ証明してもらおう
- 前年度実績のない1年目フリーランスは「実態の有無」を問われる!可能な限り契約書のある仕事を選ぼう
- 保育園の先生とは普段からコミュニケーションを取ろう
お役所のやり方にはルールがあるので、それを理解して準拠すればよいのです。
ポイントを押さえればそんなに難しくありません。
お世話になっている保育園、子供が卒園するまで気持ちよく通わせたいですね。