こんにちは、ポツンママです。
今日は、以前話したことを他のママに忘れられる件について。
ママの存在感
私はほとんど一人でいるので、他のママと話していることが少ないです。
普段は子供のお迎えに行ったときに誰かと会えば挨拶して、イベントが近ければひと言ふた言話すくらいでしょうか。
一人でいるから、きっと存在感も薄いのでしょう。
同じクラスでもお迎えの時間が合わなくて、話したことがないママもいます。
もしかしたら私のことを知らないママもいるかも。
一方、おしゃれで華やかなママは同じような雰囲気の人たちで集まり、グループを作ります。
コミュ力も高く目立つので、ここに入ったらクラスの中心メンバーです。
こういうの、女性が集まる場では学校でもママ社会でも変わらないですね。
華やかママは話題も豊富
何かのきっかけで華やかママたちとランチをご一緒したことがありましたが、会話の内容がバラエティに富んでいて感心しました。
ネットワークが広いので、コミュ力の高いママのところには情報が集まるようになっているのです。
トレンドの話題から子供のこと、他のママのこと、園イベントの裏話、園の先生が退職した本当の理由などそんなことまで知っているの?という話がたくさん出てきます。
園ママと話す機会が少ない私は、その話題の豊富さにただただ驚きながら聞くばかり。
当時ポツンを気にしていたので、華やかママとランチすることに舞い上がって色々お話ししたい気持ちも出てきましたが、会話しながらこのキラキラしたママたちとは世界が違うことにも気づきました。
こういうときはうっかり話し過ぎないことを心掛け、自分は質問する側に回るという方法で提供する情報をコントロールするのがベター。
他のママの話をここでするということは、私の話もほかの場所でされる可能性があるということですから。
会話の数の圧倒的な差と記憶について
園ママたちは、今日も誰かとお話ししています。
コミュニケーションが活発な人はママ友も多いので、会話をする機会も多くなります。
同じ園・同じクラス・同じ習い事・家が近所・進学する小学校も同じ。
たくさんの共通点をうまく生かすと、話題がたくさん出ておしゃべりに花が咲きます。
反対に、たまに誰かと話すポツンママは、会話の数がとても少ないです。
そして、話す機会が少ないからこそ、その珍しい体験から得た情報は記憶に残ります。
「○○ちゃんはこんな習い事をしているんだー」とか。
私が園のママたちとお話しするときは、トラブルを避けるために、
- 自慢しない
- 詳しく話し過ぎない
- 感情を挟んだ話はしない
- 先生についてのマイナスな話はしない
- 他の子供やママの悪口は言わない
など話題に気をつけ注意を払って話していますが、そうすると話す内容を考え過ぎてしまい、弾むような面白い会話にはなりません。
いわば当たり障りのない会話です。下の子の年齢いくつ?レベルの。
そして、その当たり障りのない会話ばかりするとどうなるかというと、しばらく経って同じママと話すと「下の子いくつ(仮)?」と聞かれ、話したことのある内容を再度話すことになります。
何人かのママで数回そういうことがあり、「そうか、ポツンママってやっぱり存在感が薄くて、会話の内容も忘れられちゃうんだ」と悟りました。
人間の脳は寝ている間に必要な情報と不要な情報を選別し、いらない情報は忘れる仕組みになっています。
毎日いろんな人といろんなお話をしていると、交わされる会話の情報量が多くなるため、きっと脳内のデータ容量がいっぱいになる速度が速いのでしょう。数ヶ月に1回会話をする程度だと、この情報は覚えておく必要はないと脳が判断して、情報を消去するのかなと推測。
これは悩んでも仕方のないことなので、そういう人だと思って同じ話を変わらない表情で話すことにしました。
まとめ
でも、正直疲れるよね。
「この話するの3回目だなー、情報が上書きされていないんだなー」とは思います。
反対に、小さなことでも覚えていてくれるママもいます。
しがないポツンママの話を覚えていてくれてありがとう、とうれしくなります。
話を記憶に留めるかどうかというのは、相手に対する興味の度合いとも言えそうですね。
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